2002/7/12

鎌倉の窓

 

大巧寺本堂

大巧寺本堂

  鎌倉駅に最も近いお寺がこの大巧寺(だいぎょうじ)で、「おんめさま」の名で親しまれている安産祈願で有名な日蓮宗の寺です。
  その起源は天文元年(1532)第五世の日棟が、難産で死んだ秋山勘解由の妻の霊を鎮めるために、産女霊神を奉ったことに始まると伝えられています。この産女霊神が「おんめさま」と呼ばれて、安産の神様として信仰を集めているのです。

 もとは十二所と呼ばれるところにあった大行寺という真言宗の寺でしたが、頼朝がこの大行寺での軍議の後、大勝を収めたことから、いまの大巧寺に改めたと伝えられます。このことから寺の表に「頼朝戦評定所」の石碑が建てられていますが、実際にはこの場所で評定がされたことはありません。

 

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