2001/06/14

鎌倉の窓

 

名越の切通し

名越の切通し

 鎌倉には外から入る道として切り通しと呼ばれる、このような狭い険しい道が七つあって「七切通し」と言われ、外敵の侵入を阻止する要塞になっていました。
この名越の切通しは鎌倉と逗子との境にあって、鎌倉と三浦半島を結ぶ重要な道になっていました。三浦一族は自国との行き来のたびに、何度となくこの切り通しを抜け、その昔、日蓮も安房から横須賀に渡ってきて、ここ鎌倉に入るためにこの切り通しを抜けたのでしょう。
 名越の切通しには、このように岩が突き出ているところが二カ所あって、大空洞、小空洞と呼んでいます。これは大空洞です。七切通しとはこの他に朝比奈・小袋坂・亀ケ谷・化粧坂(けわいざか)・大仏坂・極楽寺坂をいいます。     

 

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