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円覚寺の三門 |
| 1282年(弘安5年)北条時宗によって建てられ、宋からの渡来僧仏光国師無学祖元を開山に迎えた瑞鹿山円覚興聖禅寺が、いわゆる円覚寺です。総門を入って階段を上がると三門があり、1783年(天明3年)6月の再建と伝えられ、正式には三解脱門と称されます。正面の扁額は伏見上皇によるものです。関東大震災にも大きな被害はなく、質素で古朴な造りは近世建造物の中において名建築と呼ばれています。この三門が夏目漱石の「門」の舞台と間違えられることがありますが、それはこれより右手の塔頭、帰源院の門です。 |