【神さまのぶらんこ】 [鎌倉とんぼのページ]

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■ヤマトタケル伝説 最新発言から読む

1773 名前:鎌倉とんぼ :11/02/19(土) 12:08 (ヤマトタケル伝説) 
千葉県佐倉市の高岡新山遺跡から8世紀後半のものと見られる骨
壺が発掘され、中から30〜40代の男性の火葬された骨ととも
に、同じく焼かれた白鳥の骨の一部が出て来たそうです。【http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000097-jij-soci
8世紀後半というと、奈良東大寺大仏開眼が752年で、平安京
に遷都が794年で、「古事記」は712年に「日本書紀」が720
年に成ったと言われています。
この時期の火葬は近畿圏ではじめられて間もない頃と思われ、骨
壺も愛知県地方で焼かれたものだと言うことですから、この男性
は中央政権とのつながりが深い人物であったと考えられます。
墓と白鳥というと、ヤマトタケル(日本武尊)の白鳥伝説が浮かび
ます。尊は伊吹山の戦いで衰弱されて現在の四日市市釆女町で足
の血を洗われ(御血塚)、伊勢の能褒野の地で亡くなられたされま
す。一族が大和から能褒野に駆けつけ 御陵を作り
 なづきの田の 稲幹(いながら)に 稲幹に
     匍(ほ)ひ廻(もとほ)ろふ 野老蔓(ところづら)
などの歌を詠みます。
この御陵が三重県鈴鹿市加佐登町の「白鳥陵」だとされますが、宮
内庁は三重県亀山市田村町の丁字塚をあてて「能褒野陵」としてい
ます。
尊の死を人々が嘆き悲しんでいる時に一羽の白鳥が飛び立ち、そ
れは尊の魂だとされて追っていくと、琴弾原(奈良県御所市)に降
りたので、その地にも御陵を作り(白鳥陵)、また飛び立ったので
追っていくと、河内古市(大阪府羽曳野市)に降り立ち、その地に
も御陵を作りました=軽里大塚古墳=白鳥陵

これが日本武尊と白鳥の大まかな話しですが、8世紀頃には偉大
な人物の霊魂は白鳥に運ばれるとか、白鳥になって天空に上ると
信じられていたのではないでしょうか。このために白鳥と共に火
葬されたのかと考えられます。

1774 名前:山桜 :11/03/04(金) 21:04 (Re: ヤマトタケル伝説)→ Home
>>1773

死後、同じ鳥に魂を天に運んでもらえるのなら、
亡骸をカラス等に啄ばまれる鳥葬より、
綺麗な白鳥と一緒に焼かれた方がいいな…
と思うのは人間のエゴでしょうか。

鳥の餌となり鳥の命の中に己が身を生かす方が、
鳥の命を奪って一緒に葬られるより、自然の理に適いますもの。

それでも葬儀が残された者の為でもあることを思えば、
白鳥と共に白い煙になって天に昇るのだとした方が、
気持ちは救われることでしょう。
ここに天地の理に学びつつも人としての文化が生まれるのですね。

佐倉の遺跡に眠る男性や若しかしたらヤマトタケルを、
白鳥と共に葬った人々の気持ちに共感します。

1777 名前:鎌倉とんぼ :11/03/05(土) 08:28 (Re^2: ヤマトタケル伝説) 
この被葬者は、周囲の人たちの尊敬と愛情を一身に受けていた
素晴らしい方だったのでしょうねぇ。
今の時代に蘇っていただきたいモノです。

断られるかも知れません!!!

1785 名前:さぶまりん :11/04/29(金) 18:23 (無題) 
墓相の著書拝読させて頂きました。
お世話になりありがとうございます

離婚した母が亡くなりました
嫁家で母を看取りました
うちには子供がいなくて新家です
当然仏壇もお墓もありません。

この後墓を守って行く人がいないのでお墓は無くてもと思ってますが、仏壇は必要と言われました。
ただ婚家と実家の2個必要ということでした。
宗派が違うのです
生入れが必要と聞き宗派が違うので2件のお寺に頼む必要がありますか?

今までの住職はお金のことばかり言う人で心が感じられず、檀家変わりたいと思ってたりもします
檀家かえることできますか?
宜しくご指導お願いします

1786 名前:鎌倉とんぼ :11/04/30(土) 09:44 (Re: 無題) 
さぶまりん さん

拙著 ご高覧いただきありがとうございます。

早速に、お尋ねの件について申し上げます。
お母様のご逝去のこと、心よりお悔やみを申し上げますとともに
ご冥福をお祈りいたします。

墓も仏壇も云々のことですが、お母様のご遺骨はお母様の御実家の
お墓に御納骨された(あるいはご予定)のでしょうか?
あるいは、そのお墓もないと言うことでしょうか?離婚されても御
実家の籍には戻らないで、最近は姓もそのままと言う例もあります。

また、貴女さまご夫婦にはお子さんが無いそうですが、これから生
まれる可能性はないのでしょうか?それによってお墓への対処の方
法やご遺骨の葬法などが変わってきます。更に、ご主人の御実家の
墓域が広い場合には、また他の考え方もあります(勿論、御実家のご
了承が前提です)。

仏壇が二つと必要と言うことは、貴女方の家の仏壇とお母様の仏壇
という意味でしょうか?
結論としては、「貴女方の家の仏壇」は必要としても、お母様の仏壇
は必要がありません。お母様の遺骨を御実家に納骨されたとした場
合には、その御位牌は御実家か御実家の菩提寺にお祀りをするモノ
で、貴女の御家では“縁者過去帳”という過去帳を作って、そこに
お母様の御戒名などを記して貴家の仏壇で祀ります。
一つの家の仏壇に他家の位牌を祀ることは避けなくてはいけません
が、過去帳であればお祀りすることができます。
仏壇も、最近は家具調といわれる形がいろいろとありますのでご自由に選ぶことができます。

お墓が無いのに菩提寺が云々と言うことは、どの様な御縁のお寺か
は判りませんし、御宗旨も判りませんが、具体的にお墓などを預け
ていないのであれば菩提寺を替えることに不都合はありません。

貴家のご事情などは具体的には此所では書き難いと思いますので、
一度お電話なり、お手紙で具体的な事柄をお知らせ下さい。個々の
ご事情に添ったお祀りの形をお示しできます。

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